愛用ロッド紹介【Daiwa MEBALING X】

こんにちは、釣りいちです。

YouTubeで釣り1年生というチャンネルを運営しています。

今回は私がメインで使っているロッドのダイワのメバリングXを使い始めてちょうど1年になるので、使い心地や釣果を中心にご紹介する記事にしていきます。

初めての専用ロッドのスペックは？

まず今回紹介するロッドのスペックからご紹介。

全長: 2.45メートル

重さ: 118g

対応ルアー: 1~8g

初めての専用ロッドはティップが細くアタリの取りやすいこのロッドにして正解でした。ロッド本体の重量も軽く、長時間使い続けても疲れることもないし、普段使用する2~3g程度のジグヘッドを快適に扱うことが出来ています。

このロッドを使ってみて良かった点を次に。

【飛距離】2本継ぎのロッドをセットし2.45メートルという長さは、はじめ身長155cmの私にはちょっと長いかなと思いましたが、長さがある分飛距離が出るので、パワーの弱い女性の私には結果的にちょうどいい長さです。

【価格】私が買った時はAmazonで1万円程度で、現在(2022年2月)は8,000円台で購入できる、かなりコスパの良い商品です。

【汎用性】メバリングと名前が付くくらいなので専用ロッドではありますが、ハゼ釣りからシーバス釣りまで色んな釣りに活用出来ています。

次に四期を通してやってきた釣りと釣果をまとめてみたいと思います。

春🌸ダイソーのマイクロジグが発売されて3gのメタルジグに初挑戦すると、足元に落として上下にゆらすだけで、グググっと下に潜り込むようなメバルのヒットが楽しめました。

夏☀️サーフでキス釣りに使用してみると、キスの繊細なアタリをうまく捉えることができます。東北ではあまり馴染みのなかったキス釣りが一気に好きになった瞬間です。キス釣りの仕掛けは3g程度のオモリを使いましたが、波打ち際から魚のいるポイントまで快適にキャストできます。

秋🌷ティップが細いというのはアタリが取りやすいんだ！と発見できたのはハゼ釣りの場面でした。最初はコツコツとついばむようなアタリがあって、口に入れて動く瞬間をとらえられるようになり、ヒット率がグンと上がったのはこのロッドのおかげです。

冬⛄️釣果の厳しい冬は虫ヘッドにイソメを付けた餌釣りをよく楽しんでいます。バチ抜けシーズンとドンピシャで使った虫ヘッド釣行では35cmのクロソイがヒット。クロソイのアタリは最初モゾモゾっとして冬のメインターゲットメバルとは違うな、と感じられたのも繊細な振動が伝わってくるからです。

ちょうど1年間このロッドを使ってみての評価は、10センチに満たない小さな魚から30-40センチ程度の魚まで扱えるかなり汎用性の高いロッドだということです。

特に私は餌釣りでもよくこのロッドを使うので、ルアーロッドにはまだ馴染みのない方も、このロッドとジグヘッド、虫餌の組み合わせなど、釣り初心者入門の1本としてもオススメできます。

全体的に多少傷などはついてきましたが、手入れも水洗い程度で特別なことをしなくても、サビなどの現象も見当たらなく、これからも長く使えそうです。

ダイワ(DAIWA)

ポチップ

最後にこのロッドを1年使って言えるのは

ルアーロッド何買っていいか分からないなら、このロッドでいいんじゃない？

ということです。私もはじめロッドの選び方が分からず、ネット検索し、Amazonの口コミを見て、とかなり時間を使いましたが、1万円でこれだけ活躍してくれたルアーロッドはみんなにもオススメできるという結果になります。

他にも使って良かった釣具があればレビューしますね。

またね。