こんにちは、釣りいちです。
YouTubeで釣り1年生というチャンネルを運営しています。
釣り歴はまだ2年にもならないけど
昨年の冬も釣りを経験しているから「冬の釣りの楽しみ方」を
共有できれば良いなと思う1月末の今日の記事。
海の冬はある日突然やってくる
春から秋にかけて釣りを始めてみると
今までと同じように釣りをしていたのに、
ある日突然釣れなくなる日がやってきます。
そう、海の中に冬が来た日。
ワームを使っても、餌を使っても何にも釣れない…
それどころか反応すらなくなってしまうのが
堤防釣りに冬が来たタイミング。
海水温が変わるタイミングは？
気温が低くて寒さが苦手だと釣りに行かなくなるパターンもあるけど
これだけ寒いんだから魚も釣れないだろう、と諦めてしまうのはまだ早い。
海には川からの水が流れ込んでくるから
山に積もった雪が溶け始め、海に流れ込んでくる2月3月が一番水温が低いんだ。
なので気温が寒いなぁと思っている12月1月はまだ魚が釣れる時期だったりする。
来月からが厳しい冬のスタートだ。。
冬の堤防から狙える釣り「穴釣り」
冬の沿岸は川のが流れ込んで極端に冷え込むこともあるから
水温が安定する沖へと魚が向かっていく。
そんな冬でも岩の影を棲家にして堤防内に残っている魚がいるから
それを狙える釣りが「穴釣り」
昼間は岩の影や消波ブロック、テトラの影に隠れている魚を狙える
穴釣りは冬にも楽しめる釣りの代表格。
餌の工夫も楽しい
穴釣りはワームでも出来るし、一般的なのは虫餌や魚の切り身を使う方法。
この日はイカのボイルと値引きされた鯛のお頭を餌にチャレンジしてみたよ。
釣竿は出来るだけ短いものを
穴釣りは堤防とテトラの隙間やテトラとテトラの間を狙う釣りだから
竿が長いと狙った場所に仕掛けを落とすのが難しくなっちゃう。
普段使っている竿なら一番短い物を使ってやるとやり易いし
穴釣り用の超短い竿も安く売っているので
短い穴釣り用の竿を買うのもおすすめだよ。
この竿は穴釣り用の55cmという超絶短い竿。
短くても30cmオーバーの根魚も釣り上げることが出来たので
強度もあって安心して使える。
リールはちょっと強度あると安心
穴釣りで使うリールに関しては好みがあると思うけど
私は普段使っているスピニングリールが使いやすいな。
リールはスピニングでもベイトでも良いと思うんだけど
糸だけは強度がある物を使わないと、大きな魚がヒットした時に
切れちゃって残念、、って結果になっちゃうから
ナイロンで3-5号くらいがおすすめみたい。
昼間でも釣れるヒミツ
穴釣りはわたしも冬の釣りの定番にしていて
ファミリーで行く方も明るい時間にできるからオススメなんだけど
夜になるまで魚が暗い場所、すなわちテトラの隙間で身を潜めて
じっとしているからなんだって。
実際には夜でも穴釣りで釣果が出ているから
夜でもテトラの間でのんびりしている魚が釣れちゃうんだけどね笑
今回発見した効果的な餌
今まで穴釣りで使ったことのある餌は
・サンマの切り身
・サバの切り身
・塩辛
・アオイソメ
・ワーム
この辺の定番のものだったんだけど
今回はボイルイカと鯛のお頭を短冊切りにして餌にしてみたんだ。
そしたらイカの時は全然反応がなかった場所で
餌を鯛に変えたら一瞬で魚がヒットしたの。
まだ鯛を餌に穴釣りしたコトない方は、ぜひやってみて。
冬の釣りもアイディアで楽しもう
冬の釣りは夏みたいに数が釣れる訳ではないから
釣果情報をチェックしたり、新しい釣り餌に挑戦してみたりと
アイディア次第で楽しめるし
「今回の値引きされた鯛が魚の好物だった」みたいな発見ができるのも
冬だからこそ色んなアイディアを出して釣果を出してみる挑戦にもなるね。
釣果がよかった穴釣りの餌、ぜひ教えてほしいな。
またね。
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