こんにちは、釣りいちです。
YouTubeで釣り1年生というチャンネルを運営しています。
釣りを楽しむ私でもめんどくさい「魚料理」
釣った魚を持ち帰ってさばく時に使っているアイテムで
・100均で手に入る
・時間短縮になる
・ケガなく安全に捌ける
料理をするモチベーションが10倍上がるアイテムをご紹介します。
大きな魚をさばく、心理的ハードル
大きな魚が釣れて嬉しい!持ち帰って美味しく食べたい!
大きな魚が釣れてウキウキで自宅に持ち帰ってきたものの、いざキッチンで魚をさばこうとすると、「いや、これは大変だぞ」という気持ちになることはありませんか?
または、家族が釣りから持ち帰ってきた魚を受け取って「どうやってさばこう?」と困るご家族も多いと思います。
「釣り行って楽しかっただろうけど、さばいて料理するのを任せられて大変…。」
私も小さな魚であれば面倒に感じない、ウロコを落として魚をさばく作業、30センチ以上のサイズになると一気にハードルが高く感じてしまいます。。
100均のウロコ落としで時間短縮
釣ってきた魚を食べるまでに
✔️魚のうろこを落とす
✔️頭を落とす
✔️内臓を取り出す
魚料理で一番簡単な煮魚にするだけでも、最低限これら3つの工程は必要になります。
その中でも大きな魚の場合「ウロコを落とす」が最も力が必要で大変な作業なのですが、100均で買えるウロコ取りを使ってこの作業を短縮するだけで、魚をさばく心理的ハードルが本当に低くなるんです。
現在使っているのは
・ダイソーの全部位ステンレス製
・セリアのステンレス製(持ち手が木製)
この2種類で、さばく魚に合わせて使い分けています。
ダイソーのウロコ取りは大きな魚に良い
まずはダイソーのウロコ取りからご紹介します。
こちらは持ち手まで全てステンレス製で大きな魚をさばく時に使っています。
包丁を使ってウロコ取りをしていた時は、力も時間も必要でしたが、このウロコ取りを使うようになってからは大きな魚のウロコ取りの時間を大幅に短縮できるようになりました。
ウロコを落とす面には沢山の細いトッキがついているので、このトッキ面を使って、魚の体表をしっぽから頭に向かってこすることで、どんどんウロコが落ちていきます。
また、先端が細くとがっていて、ここは小さなギザギザの形状です。
背骨側にある血をかき出すときにとっても便利に使えます。もちろんヒレの周りなど、細かい部分のウロコを落とすのにも使っていますよ。
セリアのウロコ取りは小魚の調理に役立つ
お次にセリアのウロコ取りは取手が木製になっているので、強く握っても大丈夫なので、お子さんに魚のウロコとりをお願いする時にも良いかもしれませんね。
ウロコを落とす側はダイソーの物と同じようにトッキが並んでいるのですが、小さくまるめのトッキなので大きな魚には向きません。
クロソイなどの大きな魚などには、この丸いトッキはちょっと頼りないので、イワシなどの小さめで柔らかい魚のウロコを取るときにはとっても便利です。
魚をさばく時にあるとさらに便利なもの
クロソイやメバル、もっと大きなシーバスなども、ヒレやエラの部分にトゲが多く、魚をさばき終わった後には手がボロボロになってしまったり、トゲが刺さって出血してしまうこともありますね…。
大きな魚をさばく時は魚を押さえておく側の手に軍手をしておくと、しっかり押さえて作業ができ、安全にさばけて、さらに時間短縮にもなるので、ダイソーやセリアでも買える軍手も常備しておくのがオススメです。
ウロコ取りのお手入れはカンタン
包丁と違って刃が削られる事がないウロコ取りは、魚をさばき終わったらたっぷりの泡で洗って乾かすだけなお手入れ方法もお気に入りです。
100円で魚調理が便利に楽になる
今まで包丁だけでウロコ取りからさばく作業をしていた方も、100均で買えるウロコとりを持っているだけで、釣った魚を美味しく料理して食べるモチベーションがアップしてくれると思います。
▶︎解凍の失敗なし!のお助けアイテム
たくさん釣れた時は下処理して冷凍しています。
冷凍した魚を解凍する時は【急速解凍プレート】を使うと美味しく便利です。
ぜひキッチン道具に100均で買えるウロコ取りを準備して、釣りを楽しんだ後の魚料理も、便利に楽に行ってくださいね。
またね。
100均で買える釣りが快適になるこちら記事もあわせて読んでね。
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