真冬の釣りは魚子ラバで作るボウズのがれ

こんにちは、釣りいちです。

YouTubeで釣り1年生というチャンネルを運営しています。

水温も気温も下がる真冬の釣りは、釣果が出せずに心が折れてしまう時期。ベテランの方でも釣果が出せない日もあるくらいなので、初心者の私たちが釣れないのは当たり前だけど、どうしても魚を1匹でも釣って帰りたい！

そんな時は「魚子ラバ＋虫餌」で出来るボウズのがれを試してみてください。

多種目が釣れるルアーの魚子ラバ

この冬使い始めたこのルアー魚子ラバは真冬の海で5種目釣りを達成できた仕掛けで、その不思議な形からは想像出来なかったのですが、魚に好アピールでその様子は先日のブログでもレポートしています。

直近でよく釣れたルアー、この魚子ラバと、絶対釣果を出したい時に使う虫餌の組み合わせはこの厳しい環境でも最強なのでは？

コレは面白い！「魚子ラバ」がよく釣れる話し

初心者のわたしのルアー苦手意識 こんにちは、リコです。 YouTubeチャンネル【リコ|釣り1年生】を運営しています。 餌釣りからスタートしてちょっと自信が着くと 「ワームやメタルジグに挑戦」という道を歩むのはみんな同じ。 かくいうわたしも...

tsuriichi.net

2022.01.26

直近でよく釣れたルアー、この魚子ラバと、絶対釣果を出したい時に使う虫餌の組み合わせはこの厳しい環境でも最強なのでは？

用意するのは魚子ラバと虫餌だけ

用意するものは魚子ラバにイソメだけの簡単な仕掛け。

魚子ラバには2本のフックが段差でついているので、どちらか1本に虫餌をセットすると、冬の釣りに友好なボウズのがれの完成です。

釣り方はキャストして底に沈めるだけ

魚子ラバ＋虫餌の仕掛けをキャストしたら、糸フケを取って海底までゆっくり沈めるだけ。海底に仕掛けが付くと、ラインがフワッと緩むので、そこから竿先をふわふわと動かして、数回リールを巻いて、また海底まで沈める。

これの繰り返し。

グロー系で1投目ですぐにアタリが

暗い時間1投目はグローの魚子ラバにイソメに付け替えて、LEDライトで紫外線を吸収させると水中でぼんわりアピールする光を放ってくれるよ。

1投目から魚のアタリを感じられ好感触。

ファーストヒットは20cmクロソイ

魚子ラバ3グラムのグローと虫餌の組み合わせでファーストヒットは20cmのクロソイ。海底付近をふわふわ動かしていると、突然がつんと仕掛けが持っていかれるあの瞬間はたまりませんね。

奇形のメバル？

アタリが少なくなった時はカラーチェンジのタイミング。

前回の釣行でヒットが多かった赤キンに虫餌をつけて投げると、1投目からメバルがヒット。おでこ部分がコブ鯛のようにふくらんでいる奇形？

17~18cmでしたが持ち帰らず海に返してあげました。

大きなクロソイが海底からこんにちは

ヒットの瞬間ものすごいパワーを感じて一生懸命リールを巻いて、足元付近まで来たら慎重にタモを取り出して陸へ引き上げると、なんと大きなクロソイさん。

直近の釣行で糸を切られてバラすのが続いていたので、慎重に慎重に陸へ上げたけど、計ってみるとそうでもなくて笑、28cm。

もちろんお持ち帰りさせていただきます。

大きな魚がヒットした時に確実に陸にあげるために、ランディングネットも必ず準備しておいてくださいね。

ランディングネットはこの3つを組み合わせて使っています。

冬の釣果が厳しい時に有効なボウズ逃れでした

釣果が厳しい時はよく釣れるものの組み合わせしたら良い釣果が出せるのでは？のこの実験は、クロソイ2匹にメバル2匹の結果となり、大満足でした。

この冬、なかなか釣果が出せていないなぁと言う時に、この組み合わせで作るボウズのがれ、ぜひ試してみてくださいね。